二宮・大磯地区バイオリン教室　トピックス（２）

『ミニコンサートと楽器体験会』のお知らせ

「バイオリンを弾いてみたい」という子どもたちのための、
キラキラ星母の会主催の小さな集いがあります。
対象は３才から10才ぐらいのお子さんです。
ご自由に、そして、お気軽にいらしてください。
３才のお子さんでも弾ける小さなバイオリンもそろって
います。
　（第４回）『バイオリンとあそぼう』
　日時：３月１８日（日）　午後２時～３時
　場所：二宮町百合ヶ丘児童館(神奈中　百合ヶ丘バスターミナル北）
　
参加されたい方は直接児童館にいらしてください。
（特に予約されなくても参加可能です。参加費は不要です）

『サントリーホールでのチャリティーコンサート』　が終わりました

　3月27日、サントリーホールでのチャリティーコンサートが感激のうちに
　終わりました。
　最高のホールで、しかも満員のお客様の前で胸を張って演奏する子ども
　たちの姿に、観客席の保護者の方々をはじめ、多くの皆様から、
　「とても感動しました」という声が届けられています。
　すばらしいホールでの美しい響きと、一流演奏家になったような晴れやか
　な舞台はすてきな思い出になったでしょう。
　さらに、自分たちの演奏が大震災で被災した方々の支援に役だったという
　経験も、とても貴重なものだと思います。

『バイオリンとあそぼう』が終わりました

　３月１８日、予定通り、小さなお子さんのための「バイオリン体験会」
　（キラキラ星母の会主催）が行われました。
　０才から７才まで、たくさんの方が参加してくださいました。
　ありがとうございました。
　初めてバイオリンにさわる子どもでも、１０分後には、正しい姿勢で、
　楽しく音を出しています。
　いつも思うのですが、子どもの持つ柔軟な対応力は、可能性を引き
　だす大きな源であり、誰もが持っていて、何にもまさる素質です。
　
　さいごに、全員でキラキラ星を演奏しました。
　そして、「ごあいさつ」まですむと、みなさんすっかりかわいい演奏
　家になっていました。
　在籍している生徒さんたちには、演奏を披露してもらいました。
　お手本になるすてきな演奏でした。
　バイオリンという楽器を、ぜひ多くの方に知ってもらいたいという
　趣旨での集まりです。来年も開催する予定ですので、興味のある方
　はどうぞ。

　今回会場とした湘南センターホールには、
　「どの子も育つ、育て方ひとつ」
　という　鈴木鎮一先生のことばが、大きく貼られています。
　これは、鈴木先生の、”子どもの持つ秘められた能力への信頼”と、
　”それを立派に育てなければ承知しない”という、親や指導者への
　真剣な叱咤を表しています。
　バイオリンという楽器をなにも知らなかった小さな子どもたちが、
　キラキラ星を弾き、バッハを弾けるようになりました。その能力の
　芽生えや、成長の喜びを　　実感した一日でしたが、コンサートが
　終わった今、次のことばも噛みしめずにはいられません。
　「どの子も育つ親次第、どの子も育つ先生次第」